iDeCoについて

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今回はiDeCoについてです。

iDeCoは、個人型確定拠出年金のことです。拠出が確定、つまり貯金するお金が確定で、将来年金としてもらえる額はそのパフォーマンス次第、ということですね。
逆にもらえる年金額が確定している場合は、確定給付年金です。
国民年金はそうですね。厚生年金は、怪しいですが…

iDeCo、良い名前ですよね。一般公募で名称を募集して、30代の女性会社員の方の案が採用されたそうです。
individual-type Defined Contribution pension plan の略だそうです。
2016年秋ぐらいから、この名前が使われ始めました。

私は、iDeCoという名前になるだいぶ前から満額積み立てています。もう7年になります。
会社員なので、月2万3千円、年額27万6千円です。

iDeCoについてはこの本が素晴らしく分かりやすく解説していて、お勧めです。

【iDeCoのメリット】

最大のメリットは、何といっても所得税・住民税の控除ですね!
積立た額の全額が、税金の計算から控除されます。
税率20%の人が27.6万円満額積み立てたら、5万5200円還付されます。
iDeCoには元本保証型の商品もありますので、年利20%の貯金をしているのと同じことになります。

人生で最大の支出の一つは、税金です。社会保険料も、厚生年金などは積立額より少なくなる可能性が高いので、実質税金と同じだと思います。
それに対して、節税する手段はかなり限られています。
来年からは配偶者控除の制度も変更になり、高所得者の方にとっては増税となります。

個人年金でも税額控除は受けられますが、10万円が上限ですし、積立額の全額でもありません。
生命保険だと5万円までです。

iDeCoの27.6万円全額控除は、まさに最強の節税だと思います。

【iDeCoのデメリット】

最大のデメリットは、60歳まで引き出すことが出来ない、ということです。
急にお金が必要になっても、iDeCoに積み立てたお金を使うことは出来ません。
満額積み立てて20年たつと、500万以上の引き出せないお金が口座に貯まります。
iDeCoのお金に頼らなくても良いように、慎重に資金管理をしなければなりませんね。

ただ最低積立額は月5000円ですし、積立額の変更も可能です。休止もできます。

【iDeCoの金融機関選び】

金融機関を選ぶには、次の2点が重要です。

○口座管理料
○商品数

口座管理料は非常に重要です。楽天証券、SBI証券などでは、資産残高が基準を満たすと管理料ゼロになります。
これが銀行系ですと、年間3000〜4000円の管理料がかかってしまいます。
27万6千円積み立てた場合で、1%以上の管理料です。
投資信託なら、まず避けた方が良いレベルの率ですね。

私はいろんな知人にiDeCoへの加入を勧めているのですが、銀行を選ぶ人もいます。なぜなんでしょうね?手続きが面倒なんでしょうか。

商品数も重要です。銀行系だと、インデックスファンドがほとんどなくて、口座管理料の非常に高いアクティブファンドばかり、というケースもあります。
私はiDeCoで積み立てるなら、元本保証型かインデックスファンドの2択しかない、と思っているので、魅力的な商品ラインナップを揃えている金融機関を選びたいところです。

【ぴいとの場合】

私は、SBI証券でiDeCoの積み立てを満額行っています。
積み立てているのは、

DCニッセイ日経225インデックスファンドA 8%
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド 8%
DCニッセイ外国株式インデックス 84%

です。
この配分で、ほぼ全世界株式インデックスに連動することになります。
なんといってもニッセイ外国株式インデックスがあるのが嬉しいですね。
たわら先進国株が無いのが残念ですが、現在日本で最も優れていると思われる先進国インデックスファンドがiDeCoで積み立てられるのは素晴らしいです。

SBI証券がニッセイ外国株式をiDeCoに追加したのは2016年4月ですので、それまでは他のインデックスファンドに投資していました。
iDeCoにはスイッチングという制度があって、現在のファンドから別のファンドに乗り換えることが出来ます。
これがなんと無税なのです!
それまで保有していたファンドでは30%ぐらい利益が出ていましたから、本来ならかなり税金を取られるはずなのですが、この制度のおかげで全額をニッセイ外国株式に移し替えることが出来ました。
手続きもインターネットで非常に簡単にできます。

この方法を使えば、市場が高騰しているときに株式ファンドを売却して元本確保型にし、暴落したらまた株式ファンドにスイッチングする、というような運用も可能になりますね。

iDeCo、利用可能な方なら、ぜひ検討してみてください。本当に素晴らしい制度だと思います。

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