自分という資産

スポンサーリンク

現在、日本には250万人以上の億万長者がいると言われています。
50人に一人以上ですね。

一方で、3人に1人は貯金がありません。特に20代の若者は貯蓄が少ないです。
億万長者の80%は55歳以上です。
20代30代の世代と、55歳以上の世代では、資産の面で大きな格差が存在します。

しかし、20代30代には大きな資産があります。
それは、自分という資産です。将来にわたって稼ぐ力です。

ここに25歳で貯金ゼロのAさんと、60歳で貯金1億円のBさんがいるとします。

      貯金(万)
Aさん    0
Bさん   10000

Aさんの給料は400万円、Bさんの給料は500万円で、2人とも65歳まで働くとします。
Aさんの給料は50歳まで年1%ずつ上昇、50歳からは上昇無し。
Bさんは65歳まで500万のまま。
物価上昇率は年2%とします。

65歳までの2人が稼ぐ力を現在価値に割り戻すと、こうなります。

自分資産

Aさん   13000
Bさん   3000

上記の金融資産と合計すると、

     自分資産+貯金
Aさん   13000
Bさん   13000

となり、両者の資産は同じになります。
Aさんは貯金を持っていませんが、自分という資産を13000万持っているのです。

もしAさんが仕事のスキルを上げて、35歳で転職し年収600万になったとしたら、
自分資産は約2億になります。

もちろんBさんと比べて、Aさんは生活費が多く必要です。
しかし自分という資産の利回りを高め、生活費を節約して貯金し、その貯金を長期投資することで大きな資産形成が可能になります。

ここで重要なのが、自分資産が債券型か株式型か、ということです。
債券型は、比較的収入が安定している職業。 代表的なのは公務員ですね。
株式型は、うまくいけば収入が多くなるが、変動も激しい職業。例えばスポーツ選手です。

債券型なら、投資はほとんど株式に配分する・不動産投資する、などかなりリスクを取って良いことになります。
逆に株式型なら、投資はかなり安全性の高いものにして、自分の収入を最大化することに全力を注ぐのが合理的選択になります。

自分資産をポートフォリオに加えて、リスク資産と安全資産のバランスを考えてみるのも面白いかもしれません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする