「毎日積み立て」は意味があるのか?

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現在、私は「毎日積み立て」をしています。
「たわらノーロード先進国株式」1000円ずつです。

今まで毎日積み立てをしたことは無かったのですが、現在の相場環境があまりにも高止まりしていて、とてもまとまった資金を投入する気になれないので、試しにやっています。

積立投資のメリットと言えば、「購入単価を平準化できる」ことだと思います。
高値の時に一括投資してしまうと、長期パフォーマンスが悪くなります。

購入時期を分散することで、リスクを低減することが出来ます。

では「究極の積立投資」である毎日積み立ては、毎週・毎月・毎年積立と比べて優れているのか?
このことについては、こちらのブログでかなり詳しく検証してくれています。

シミュレーションの結果としては「毎月・毎週積立とほとんど変わらない」ようです。
驚くのは、「毎年積立」でも大幅には変わらなかったことですね。

この結果をふまえて、ブログ主さんは「毎日積立は究極の気休め」と定義されています。
私も、この結果ならその通りだと思います。

では毎日積み立ては無意味なのか?
私はそうは考えていません。
「気休め」の部分が非常に重要だと思っているからです。

現在のように毎日株価が上昇していると、焦りを感じます。

すでに資産のかなりのウェイトを株に配分していて、かつ含み益を持っている方たちは落ち着いて見ていられるかもしれませんが、私のようにリスク資産をほとんど持っていない状況だと「早く参加しなければ」と思ってしまいます。

もし焦りから一気に投資して、結果的に高値掴みしてしまうと、長期リターンが低下します。
ここで「現在の株式市場は割高なのか」で検証した表をもう一度載せたいと思います。

本質的価値(年5.25%成長) 購入価格
1年目 10,000 13,000
2年目 10,525 13,000
3年目 11,078 13,000
4年目 11,659 13,000
5年目 12,271 13,000
6年目 12,915 13,000
7年目 13,594 13,000
8年目 14,307 13,000
9年目 15,058 13,000
10年目 15,849 13,000
11年目 16,681 13,000
12年目 17,557 13,000
13年目 18,478 13,000
14年目 19,449 13,000
15年目 20,470 13,000
16年目 21,544 13,000
17年目 22,675 13,000
18年目 23,866 13,000
19年目 25,119 13,000
20年目 26,437 13,000

市場の本質的価値が10000であるときに13000の高値で投資しても、年成長率が5.25%なら20年後には2倍に増える、ということを示しています。

この解釈は正しいと思っています。
全世界株式に投資したら、ほとんどどのタイミングで一括投資しても、10年保有したらマイナスになる可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

しかし、ここには落とし穴があります。
「結果的に利益は出るが、リターン率には違いがある」ということです。

購入価格 20年間の平均リターン
10000円  5.25%
13000円  3.81%
7000円   7.24%

と、購入価格によってリターン率が大きく変化します。
もし市場が暴落した時に7000円で購入出来たら、10年で2倍になるのです。

ですので、私は今は調整が来るまで我慢の時だと思っています。
しかしその一方で市場には参加していたい。

それで「毎日積み立て」をやってみたのですが、これが思いのほか気持ちを落ち着かせてくれるのです。

毎日1000円、月3万円ですから暴落する可能性があっても気にならない。
しかし少額でも買っているから、株価が上昇しても若干嬉しい。
下がった日は1000円を1100円にしてみたりして、結構楽しいです。

「毎日積み立て」のおかげで、資金を一気に投入したい衝動を抑えられています。
もちろん配分で言えば非常に少額なので、資産全体のパフォーマンスへの影響はほぼゼロなのですが、若干でも市場に参加している気にさせてくれます。

この心理的効果は、決してバカには出来ません。

もし暴落が怖くて投資に踏み切れない方がいらっしゃったら、試しに「毎日積み立て」をしてみることをお勧めします。
「たわらノーロード先進国株式」なら100円から可能です。

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