高配当ETFの検討 ~IYR(iシェアーズ米国不動産ETF)

スポンサーリンク

私はリスク資産の内訳を
50~70%  全世界株
50~30%  キャッシュフロー目的資産
にしようと思っています。

全世界株の割合は、相場状況によって変化させる予定です。
現在、北朝鮮問題も小康状態になって株価の下落も止まっています。
ですので全世界株は少しずつ分割購入していきます。

残りの「キャッシュフロー目的資産」ですが、この部分を高配当にこだわって投資していきたいと思います。
アーリーリタイア(セミリタイア)するのには、キャッシュフローが非常に重要だと考えています。
出来れば年間300万円の配当金(分配金)収入が欲しいところです。

最近、利回り5%を超えるハイイールド債ETFのJNKを少し購入しましたが、他のETFも検討してみます。

私がキャッシュフロー資産に求める条件は

○運用コストが低いこと
○ある程度(1000億円以上)の規模があること
○配当率が高く、かつ安定していること
○全世界株と相関が低いこと
○ボラティリティ(価格の変動率)が低いこと
です。

現物不動産のようなイメージです。

目標配当率は5%です。
2000万投資したら、税引き前キャッシュフローが年間100万円になります。

今回は米国不動産ETFであるIYR(iシェアーズ米国不動産ETF)を検討してみたいと思います。

IYR(iシェアーズ米国不動産ETF)

○概要

米国の不動産に投資するETFです。ダウ・ジョーンズ米国不動産指数がベンチマークです。


(google finance から引用)

少しアンダーパフォームしているのが気になりますが、おおむね連動しているようです。

○運用コスト

経費率0.44%で、1343東証REIT指数連動型上場投信の0.32%と比較すると少し高いですが、低コストの方だと思います。

○規模

4500億円以上で問題なしです。

○配当利回り・安定度

過去5年間の分配金です。
2013年 2.38ドル
2014年 2.81ドル
2015年 2.94ドル
2016年 3.39ドル
2017年 1.46ドル(予想3ドル)

現在の株価が80.78ドルなので、4%を少し切るぐらいです。
目標リターン5%には届きません。

○全世界株との相関

(google finance より引用)

リーマンショックの時に暴落していますが、あの時はほとんどどの資産も暴落しているので参考にならない部分もあります。
2015年7月~2016年初めにかけてのチャイナショックの時期と比較してみます。

赤い線がVTです。
ある程度似た動きをしているのですが、VTが急落している2015年9月や2016年2月では下落率が半分ぐらいなのが分かります。
暴落時でも株よりは少し下落率が低い、と判断しても良いかもしれません。

○ボラティリティ

全世界株と同程度だと思います。

○総論

リターンが目標より低く、株と同じぐらいリスクが高いのはマイナス材料です。
しかしアメリカはこれから人口が増えていく国です。
不動産需要は今後も続くと思うので、米国不動産ETFは加えておきたい資産です。

またこのIYRはコード1590で東証に上場しています。
SBI証券は9月4日から1日10万円以下の取引の手数料を無料にするサービスを始めます。

このサービスを利用すれば、海外ETFでは難しい細かい購入が可能です。
最低9000円程度から購入できます。

これで平均購入単価を引き下げていけば、利回りが上昇して魅力的な資産になると思います。
ただ東証では出来高が1日50~200ぐらいと少ないので、まとまった量を購入する時はIYRにした方が良いかもしれません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする